摂食障害の経験から得たもの
- uyu neko
- 7月16日
- 読了時間: 4分
更新日：7月17日
摂食障害になった事を
後悔している人が
ほとんどではないでしょうか？😢
かつては私もその一人でした。
『摂食障害になってから人生どん底』
『摂食障害にさえならなければ・・・』
『あの時正しいダイエットしてたらこんな事になってなかったのに』
などなど、毎日後悔と自分責め
ばかりしてました。
当時、
摂食障害は私の“敵”でした。
それが、ユキ先生のYouTubeや、
（詳しくはこちらの動画で）
↓
カウンセリングで
私の摂食障害へ対する
考えがだんだんと変わっていき、
今では摂食障害になって良かったと思っています。
今回はその理由を
お話ししようと思います。
⚫︎︎ “摂食障害は
ギフト”
私はずっと
『摂食障害になってなかったら
マシな人生だったのになあ』
と思ってました。
だけど段々、
いや、むしろあのゴチャゴチャなまま
すんなり高校卒業して就職してたらどんな人間になってたんだろう・・・
と想像すると恐ろしくなりました。
私は高校1年の最後に中退しました。
きっかけは『顔まる！』
と何回も言われ、
顔痩せしたくて始めた
ダイエットがきっかけで
摂食障害になりました。
友達同士でも色々あり、人間関係に疲れてしまった私は
摂食障害を理由に
学校を辞める事に決めました。
摂食障害関係なく、
学校自体に行くのも
凄く嫌になっていったのを覚えています。
“私の顔が丸いから・・”
“私の性格が駄目だから・・”
言ってきた相手より、
自分の事ばかり責めて
反省、後悔する日々でした。
だけど、その経験から
自分は言われて傷ついたから
他の人には言わない。
と学べました。
辛いこと、苦しいこと、
体の危機も体験できてたので
得たものは大きかったと思っています。
普通に食べられる事、
当たり前は、実は当たり前じゃなく、
凄く幸せな事なんだと✨
ずっとダイエットして
過食嘔吐して、
過去を後悔したまま、
今の自分を否定し続けるまま
生きる事もできました。
だけど、
全然幸せじゃなかったです。
ずっと食べ物の事ばかり考えて心配していたし、
夢の中でも焦って吐いていたし・・
絶対この辛い経験、
無駄にしたくないと思いました。
なので、
ユキ先生が動画の中でも言っている
『ギフトは試練である事が多い』
『持って生まれた才能を
開花するためのギフトが与えられる』
という事が腹落ちしました。
辛い時は、
『こんな試練しんどくて乗り越えたくない😡』と
過食嘔吐の生活に戻ろう
とした時もありました。
食べ物がうまく食べれなくて、
どうしても過食になったりした時
ですね。
『吐くのダメ！
せっかく長い期間吐いてなかったのに』と
我慢してた時期があったので😅
顔も浮腫たくなくて
余計に（ ; ; ）
当時を振り返ると、
あの時本当は
吐きたくて仕方なかったんだと
思います。
だから余計辛かった。
だから『まあいっか』って
自分を許し、良い意味で諦めると
過食する事も減っていき、
自然と乗り越えられるようになっていきました。
そして、
自分と向き合って
自分の気持ちを大事にするようになってからは
辛い事が
それほど辛くなくなっていました。
“過食嘔吐があるから
何もできない。
摂食障害だから
普通の生活ができない。”
それしか思っていませんでした。
だけど違う見方をすると・・・
過食嘔吐が
私の感情をコントロール
してくれていた。
摂食障害になったのは、
自分が傷つかないため
つまり、
私自身を守るために
起きた事だったんだな
と気づきました。
そしてユキ先生と出逢えた事も
私にとっては
ビッグギフトでした💝
今は本当に
『摂食障害ありがとー！』
です🥳
摂食障害になってなかったら
きっとユキ先生と
出逢えてなかった。
そういう意味で、私は
🌸摂食障害になって良かった〜🌸
と
心から思っています。
一日でも早く、皆さんが
よくなります様に🙏✨
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