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【摂食障害】は心の病気?摂食障害の治し方は?

更新日:2024年10月2日


ree

摂食障害は「心の病気」

と言われますが


精神が病んでいるってこと

なのでしょうか?


摂食障害は”Eating Disorder”


食べることにまつわることが

Disoderになっている状態を指します


Disorderとは、
通常の体や心の機能が阻害されている状態

つまり摂食障害では


あらゆる症状が

体の機能や心の状態に影響

日常生活を難しくしている


それが

「食事」を中心にして

起きているという事


それが見えないレベルに

原因がありそうだから

「心の病気」になっているようです。


「心の病気」なら、

心療内科に行けば治る?


ree

私は過食嘔吐を治したくて

相談できる場所がなかったので


「○○メンタルクリニック」

といいう

心療内科へ行きました


結果、


治らないばかりか

薬の副作用に苦しみ


仕事に支障がではじめ

会社に行けなくなってしまいました。


忘れもしませんが

中途採用で入った会社の

入社式


社長の前で

意識を失ったように

寝てしまい…


私には精神薬は

心を落ち着かせるのではなく


心をマヒさせ

考えさせなくするもの

だったように思います。


誰にどう思われているとか

考えなくなって


行動がおかしくなりました。


では、心療内科って

何を治すところなのか?


心療内科とは精神科医が

診療をしている点で


総合病院の「精神科」

「精神病院」と

あまり変わりはありません。


メンタルクリニック

などと名付けて

患者が行きやすくなっただけ


1990年代のバブル崩壊後に

自殺者が急増したために


メンタルヘルスに対して

意識が向けられ

心療内科が増えたのです。


心療内科でできることは

「薬物療法」がメイン


  • 話を聞いてくれる

  • 苦しみを分かってもらえる

  • つらさを消してくれる


と期待して行くと

かなりダメージ受けます。


実は医学部では

心理カウンセリングなど

学ばないそうです。。


薬を処方するための

問診はしますが


つらい症状を

どうしたらいいか


この苦しみは

どうやったらなくなるのか


については

話されることがないか


聞いても

答えはもらえません。


どんな時に利用するか?


  • 眠れなくて日常生活がまともに送れない

  • 症状がひどく命の危険があるとき

  • 暴力など他人への危害が懸念されるとき


など、

ホントにヤバいって時の「対処法」

根本解決にはならないのです。


摂食障害を治すのは

精神薬ではありません


「心の病気」だからといって

心療内科へ行けばいい

というものではないのです。


心が病んでいるから

摂食障害になるの?


ree

自分も経験があるので

分かるのですが


心が病んでいるから

摂食障害になるのではない

と思います。


摂食障害に陥って

心が病んでいくのかもしれません。


激しい運動や

厳しい食事制限


体重の増減によって

体の機能のバランスが崩れ


そして、

感情に関わる

脳内伝達物質の産生も

バランスが崩れ


ゆううつ、極度の不安

パニック、強迫観念


気分が大きく揺れるなどの

症状が現れてくる


この状態が医学的に言うと

「心の病気」


もっと言えば

心療内科などへ行って


診断を受けるから

「心の病気」になるのだと思います。


摂食障害は崖から落ちないための

「ヘルパー」のようなもの


ree

崖から落ちたら


私たちは谷底に落ち

命を落としてしまいます。


そんな崖っぷちいる

私たちに手を差し伸べて


何とか生きていこうと

助けてくれる存在


それが摂食障害の症状なのです。


でも、そのつらい症状


摂食障害は

人生を変える助け


チャンスなのです。


そもそも、

何かしら自分を変えたい

が根底にあって


始めたのが

ダイエットだった


という人は

多いのではないでしょうか?


今までの

親の言う通りにしてきた


他人や

周りに合わせてきた人生が


本当は

自分にあわないけど

合わせなければ


仲間はずれにされる

見捨てられる


と思い込んで


「自分を変えたい」

思ったはずなんです。


その変えたいが

「自己否定」につながり


さらに

自分に合わないこと

得意でないことで


認められようと

頑張ってしまうから


自己肯定感の低さ

自信のなさへと


つながっていくのです。


そんな自分が作り出した

「生きずらさ」から


目をそむける方法が

摂食障害だったりするのです。


感情が揺れる時に

助けになっていたり


自分を助けてくれる

ツールが摂食障害なのです。


私自身も、

摂食障害の克服期に


「ああ、今、ここで

過食して吐いたら


このもやもや、イライラ

すっきりするだろうな~」


と思ったこと

ハッキリ覚えています。


そこで私は今まで

摂食障害が私を助けていた


心が壊れ精神が

病んでしまないよう


なんとか日常生活を

送れるように


助けてくれていたのだな

と思います。


まとめ


  • 精神を病んでいるから摂食障害になるのではなく

    摂食障害に陥って「心の病気」になる


  • 精神薬は「心の病気」に対する対処法で根本解決ではない


  • 摂食障害は自分の人生を助けてくれている「変わるチャンス」


  • 摂食障害が心を病んでしまわないために助けてくれている



誰にも分かってもらえず

ものすごくつらい


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リンチユキ

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