子どもの摂食障害に悩むお母さまへ|知っておきたい対応ポイントと大切な言葉
- リンチユキ

- 2月26日
- 読了時間: 5分

母が笑顔だと私も心が安らぐ
母の幸せは
私の幸せにつながっている
私の生きるモチベーションの
中心にいつも母がいました
なぜ?と聞かれても
分からないけど
母が世界で一番大切な存在でした。
私が摂食障害だった当時
「母に理解されないこと」が
一番つらかったし
「母に迷惑をかけている自分」が
心の底から、大嫌いでした。
これは、私だけでなく
多くのクライアントさんが
同じようなこと言います。
お互いを大切に思っているのに
なぜか、すれ違いが起こる
そのずれを修正するコツ
まとめてみました。
お役に立てたら
嬉しいです。
お子さまに伝えて欲しいメッセージ

まず何よりもお伝えしたいのは、
「あなたは悪くない」
「あなたの苦しみには理由がある」
ということです。
摂食障害は、
わがままや甘えではなく、
心が限界の中で必死に
バランスを取ろうとした結果
として表れている状態です。
食べられない、
食べすぎてしまう、
吐いてしまう――
それらの行動は、
心の奥にあるつらさや
不安を抱えきれなくなった
ときに起こる
“生きるためのサイン” なのです。
お母さまからは、
ぜひ次のようなメッセージを、
言葉や態度で伝えてあげてください。
「どんな状態のあなたでも、あなたの価値は変わらない」
「うまくできない時があっても、あなたは大切な存在」
「一人で頑張らなくていい。一緒に考えていこう」
正解の言葉をかける必要はありません。
理解しようとしている姿勢そのものが、
お子さまにとって大きな支えになります。
摂食の問題を抱えるお子さまへの対応ポイント

① 行動ではなく「背景のつらさ」に目を向ける
過食・拒食・嘔吐などの
行動は「症状」であり、
本当に向き合うべきなのは、
その奥にある不安・恐怖・孤独感です。
行動をやめさせようとするほど、
心のバランスは崩れやすくなります。
② 食事や体重を「管理しすぎない」
摂食障害は、
本人の意思でコントロール
できるものではありません。
食べた量や体重を
細かく指摘されることは、
「監視されている」
「責められている」
という感覚に
つながりやすいとされています。
③ 「どうして?」より「つらかったね」
どうして食べられないの?
そのままで充分なのに
どうしてそこまで
体重が気になるのかしら?
お気持ちはよくわかります。
どうして?と
原因を問い詰めるよりも、
「苦しかったね」
「よくここまで耐えてきたね」
といったお子さまの
言動の裏にある
つらい気持ちに
寄り添う言葉を
意識されてみてください。
本人は好き好んで
食事制限したり
体重増加に
一喜一憂しているのではなく
どうにもならない
言語化できない気持ちを
かき消すために
周りから見たら
常軌を逸した
言動をしているのです。
安心感が、
回復への土台になります。
安心できたとき
向き合おうという力が
自然と湧いてくるのです。
④ 良くなったり悪くなったりを繰り返すのは自然なこと
回復は一直線ではありません。
良くなったように見えても、
また
症状が戻ってきたように
見える時期があります。
それは「後戻り」ではありません。
確実に克服への階段を
上へあがっているからこそ
起こることです。
摂食障害は
本人にとっては
今まで自分を
守ってきてくれたもの。
寒く厳しい冬でも
守ってくれていた
セーターのように
まだ
気温が不安定なとき
いきなりは
脱ぎ捨てられません。
自分で自分の感情を
コントロール
できるようになった時
摂食行動も
安定してきます。
⑤ お母さま自身も「一人で抱え込まない」
お母さまが限界まで
我慢してしまうと、
その緊張はお子さまにも
伝わります。
摂食障害を抱える人は
人一倍、敏感です。
お母さんに迷惑を
かけているのは
分かっていて
でも、
どうにもできない自分を
責めており
罪悪感を持ってます。
大好きなお母さんに
笑っていて欲しいと
心から願っています。
だからこそ
お母さんがどんと
大きく構えていることで
本人は
罪悪感や自責の念から
解放されるのです。
私の母も、そのような
アドバイスを受けたからか
「やりたいだけやればいいじゃない」
お金の心配なんかしないで
好きなだけ食べたらいい
アナタの命よりも
大切なものなんか
他にないんだから…
母がこんなことが言えたのは
専門家の支えと
母親同士の仲間の
支えがあったからです。
専門家や信頼できる人に
頼ることは、
お子さまを守る行動
でもあります。
お母さまが毎日を
笑顔で過ごせるようになることが
当事者だけでなく
家族や周りの幸せにつながっていきます。
最後に
お母さまの不安や戸惑いも、
自然なものです。
「どう関わればいいかわからない」
と感じながらも、
そばにいようとするその姿勢が、
すでに大きな愛情です。
誰からも理解されず
つらくなったり
周りから
孤立しているような
時に責められているように
感じることも
あるかと思います。
そんな時は、
同じ経験をしている
仲間がいることを思い出してください。
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